年少の暗唱聖句(7月)
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。」 ヨハネによる福音書15の5
年中の暗唱聖句(7月)
「主はわたしを青草の原に休ませ憩いの水のほとりに伴い魂を生き返らせてくださる。」詩篇 23の2~3
年長の暗唱聖句(7月)
「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。」創世記1の31
人の人生には「青草の原」と「憩いのみずのほとり」のような場所が必要な時があります。そこで私たちの疲れている魂(自我、生命などを意味するものとして)を生き返らせることができるからです。しかし現実としていくら休んでも魂の疲れが取れないことがあります。もしかしたら私たちはどうやって休めばいいかを知らずにいるのかもしれません。今月の聖句は「主」なる神様が私たちを休みと憩いの場所へ伴われるといいます。子どもたちがいつでもどこでも頼ることができ、魂の故郷のような存在が彼らにいることを覚え、力強く生きてくれることを祈りたいと思います。
チャプレン:羅 明勲