知育・徳育・体育は、子どもたちの成長の3つのポイントです。またこの3つが調和するときに初めて、 ひとつひとつの良さが輝きます。さらに知育・徳育・体育が、聖書に基づいて調和するとき、子どもたちにとって最も良い教育環境が実現します。

子どもたちには個性があります。三育教育ではその個性を尊重します。その中で子どもたちは、自分の“気づき”や“発見”そして“関心”を深めていくことができます。 そして自ら思考し、行動し、責任を負い、他者に良い感化をもたらす人へと成長します。

ひとりひとりは神さまから愛されています。子どもたちが愛される喜びを感じていくときに、自分と他者の存在の尊さを経験します。 そして共に喜び、励ましあうことができます。三育教育の中で、子どもたちは自分が愛されていることを発見し、愛される喜びを知り、愛する者へと成長していきます。

健康な体は、愛する心と思考する力の発達を助けます。また人を愛することと、思考したことを、普段の生活で発揮できるのも体が健康であればこそです。三育教育における日常の自由で活発な遊びや、 四季の行事の中で、子どもたちはあふれるエネルギーを良いかたちで用いることを学びます。