「ディンドン ディンドン」
園長:中村貫太郎
12月に入り、街ではクリスマスの催しや装飾が多くなりました。幼稚園でも朝の会で歌う曲にクリスマスの讃美歌が加わりました。その中に「ディンドン ディンドン」という曲があります。この曲は10年前に広島三育学院高等学校の音楽教諭である根本潤先生が、札幌三育幼稚園の園児のために作ってくれた讃美歌です。子どもの声の音域に合わせて、覚えやすいメロディーに分かりやすい歌詞が付けられました。今では園児が好きな讃美歌として定着しています。
1、イエス様のお生まれ告げる クリスマスの鐘ひびく ディンドンディンドン鐘なりわたる ディンドンディンドン鐘ひびく
2、天使たちのその歌声は 空いっぱいにひびいてた ディンドンディンドン鐘なりわたる ディンドンディンドン鐘ひびく
3、羊飼いや博士たちは イエス様にお会いした ディンドンディンドン鐘なりわたる ディンドンディンドン鐘ひびく
4、私たちもみんな集まり 喜びの歌うたいましょう ディンドンディンドン鐘なりわたる ディンドンディンドン鐘ひびく
歌は私たちの日常生活と密接につながっています。歌で喜びを分かち合う事もあれば、時には落ち込む心を励まして人生の支えになってくれることもあります。誕生日をお祝いする時にも歌をうたいます。そして神さまを賛美する時にも用いられます。
クリスマスはイエス様の誕生をお祝いするだけではなく、救い主を与えてくださった神さまに感謝をして賛美を捧げる日です。クリスマスの賛美を通して、感謝する心を養っていければと思います。
※根本潤先生が指揮をする広島三育学院高等学校聖歌隊の活動はこちらのリンクからご覧いただけます。→ 広島三育学院聖歌隊公式チャンネル